柴米油盐
2023年9月6日星期三
初めて携帯を修理した
バッテリーの交換くらいは家でも簡単にできる
修理後の初めての起動

家にホームボタンが壊れたiPhone 8 がある。容量は256GBあるのに、このままずっと引き出しにしまったらもったいないと思って、修理することにした。

修理経験がなく、手元にも適切な道具がなかったので、アリババで工具と交換用の部品を揃えた。今後、他の電子機器も修理できるようにと、多種多様な規格に対応する修理キットを選んだ。

これは色々調べた末に、デザインと堅牢性が最も優れていると感じたもので、価格も手頃だった。交換部品の方は、純正のバッテリーやホームボタンが見当たらなかったので、評判の良い販売者から代替部品を購入した。

* オールブラックのデザイン、かっこいい。

YouTubeで同じモデルのバッテリー交換のビデオを見つけて、それを参考に作業を開始。

まず、ヘアドライヤーでスクリーンとフレームの隙間を温めて、こじ開け道具を使って隙間に少しだけ挿入して、ゆっくりと横にスライドさせて開けた。

スクリーンを開けた様子

スクリーンを開けた瞬間、その内部構造にちょっと驚いた。YouTubeで何度も分解ビデオを見たにもかかわらず、この精緻なコンポーネントの配置には驚かされた。特にこれはiPhone 8で、現在の大きいスマホに比べると、より小さい筐体が内部の精密さを際立たせている。初めての分解作業で、初めて機械式時計を見たときのような感動を感じた。

バッテリーが曲がった

次にバッテリーを外す際に少し問題が発生した。バッテリー下のテープが湿気で悪化していて、簡単に引き裂けてしまった。ビデオのように簡単にはバッテリーを外せなかった。最終的には、バッテリーを外すために力をかけてこじ開けを使ったが、それによってバッテリーが曲がってしまった。

ホームボタン

ホームボタンの方はバッテリーより簡単だった。ただし、ネジを外して新しいボタンを取り付けただけで、指紋認証は使えなくなり、力のフィードバックも失われた。

最後にすべてのネジを戻し、無事に作業を完了。この間使用し続けて、バッテリーとホームボタンに大きな問題はなく、たまにシステムがホームボタンが識別できないを報告することがあるが、実際には問題ない。